車山に行こうと早朝に車を走らせていると、若い鹿の群れに出会いました。向こうも興味津々にこちらを見ています。
それにしても角袋だけだったり、一本角、2本角の若い鹿の群れでした。最後に見たのは親子で道路を横断中の鹿。小鹿は子犬のような小ささ。藪の中でこわごわ振り返っていました。
こうして見ていたらほんとに可愛い鹿。なん罪もない鹿。ただただ生きにくい地域で一生懸命生きている鹿。
けれど昨日行った入笠山でも、これから行く車山でも山野草が鹿の食害で激減状態。農家の林業家も大打撃。
私たちは日常的に、こうした鹿の群れに出会うほど、鹿は沢山います。わが家の裏にも・・・
さて、熊や鹿などの野生動物と人間はこれからどうしていったら良いのでしょう。
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